チョコとビールのおいしいベルギーに住んでウン十年。
ガンバをかついで旅することの多い日々。
I'm sorry, it's only in japanese...

コロナと宇宙の小さな対話

 

コロナ(コ):宇宙さん、なぜ僕は穿山甲(せんざんこう-アルマジロ)に入り込むの?

 

宇宙:その動物はね、コロナよ、絶滅に瀕しているのに、人間は密猟し、食べることをやめないのだよ。

だからこれが私からの第一のレッスンだ。

 

コ:わかったよ。でも、なぜそれを中国から始めるの?

 

宇宙:中国はグローバリゼーションの象徴であり、大量生産の象徴でもあるんだよ。

過密であり、大量生産し、公害も大きい。

 

コ:本当だね。。。でも、同時に、他の国にだって経済的に利益があるんじゃない?

 

宇宙:そうだよ、おチビちゃん。だからこそ、きみのミッションは世界中に広がることなんだよ、主にそのシステムに関わっている国にね。ヨーロパ、アメリカ合衆国、石油保有国。。。。

 

コ:僕にどんな姿をさせるの?

 

宇宙:呼吸器系に感染するウイルスだよ。

 

コ:でも、一体どうして?

 

宇宙:おチビちゃん、人類が惑星を危機にさらしていることは知っているね?

公害が度を超しているというのに、人類はまだその重大さを分かろうとしていない。

呼吸器官より象徴的なものはないんだよ。わかるかい?

 

コ:うん、わかるよ。でも、僕が危険なものになるってこと?

 

宇宙:きみは、既存の数々の病気より危険な訳じゃない。

まして、何百万人もの死者を出している公害には及ばないんだよ。


コ:わかったよ、宇宙さん。でも、あなたのやり方がうまくいくと思ってるの?

僕にはどんなふうになるのかわからないけど。

 

宇宙:きみの言う通り、だからこそきみを非常に伝染性のあるウイルスにするんだよ。

きみは速い速度で広がる。そしてその速度はきみの危険性よりずっと上なんだよ。

 

コ:オーケー、でも、僕がそんなに危険じゃないなら、みんなは僕をそんなに怖がらないんじゃない?

 

宇宙:大丈夫だよ、おチビちゃん。私を信頼しなさい。

そこからこそメンタリティを進化させようと考えているのだよ、恐れこそから。

人はね、まず恐れ、その次に変わるんだよ。

 

コ:そう思う?

 

宇宙:思うとも、おチビちゃん。

しかもわたしはその恐れと気付きを増幅させるために、バックグラウンドを用意するんだよ。

 

コ:一体どんな?

 

宇宙:見ていてごらん、人はあまりにも恐れに支配されるので、家の中に閉じ込められるようになる。

世界は止まった状態になるんだよ。学校や公共の場所は閉じられ、人々は働きにも出かけられなくなる。

クルーズ、飛行機、交通手段はなくなる。。。

 

コ:なんてこった!宇宙さん、やりすぎじゃない?それで何を望んでいるの?

 

宇宙:世界が変わることだよ、おチビちゃん!母なる大地が尊重されることだよ!

人々が人類の犯して来た過ち、生活様式の矛盾を自覚し、そのことを熟考する時間を持つことだよ。

走るのを止め、家族や子どもがいること、一緒に過ごす時間があることを発見するためだよ。

過ぎた家外活動に走るのを止めるんだ。すべて閉まっているのだからね。

自分ともう一度つながり、そして家族とつながるんだ。

それは本質的なことなんだよ。。。

 

コ:オーケー、でも、経済的に危険なんじゃない?

 

宇宙:もちろん重大な経済の結果がはじき出されるだろう。

でもね、そこを通らなくてはならない。

そこを通るからこそ、世界は自分たちの機能の矛盾を意識する、と信じたい。

人々は、最小限の生活様式に戻らざるを得ない。

自分の土地に戻り、そして助け合って欲しい。

 

コ:僕はどうやって伝染するの?

 

宇宙:人々の接触によってだよ。キスしたり、触れたり。。。

 

コ:変だな、宇宙さん。そこはよくわからないよ。

人の関係を作り直そうと言うのに、遠ざけるのかい?

 

宇宙:おチビちゃん、見るがいい、今の人類がどう機能しているか。

人々の関係がまだ存在していると思うかい?

関係は仮想かスクリーンを通してなされている。

彼らが散歩をしているときですら、自然を見ないでスマホの画面を見ている。

挨拶のキスをする以外は、たいした関係を持っていないよ。

だからね、最後に残った関係を持つ手段を断ち、家に閉じ込めるほどに誇張した手段を施すんだよ。

最初は画面を見る時間を多いに楽しむことだろうが、何日も経てば飽きて、、、目を上げ、、、家族がいたことを発見し、お隣さんがいたことに気づき、、、ただ自然を眺めるために窓を開ける。。。

 

コ:厳しいね、宇宙さんは。こんなに強く出る前に止めさせられただろうに。

 

宇宙:コロナよ、きみを送り込む前に、わたしはもう数々のおチビちゃんたちを送ったんだよ。。。

でも、いつも局地的過ぎて、十分ではなかった。。。

 

コ:今回は人々は理解できるって、確信してるの?

 

宇宙:わからないよ、コロナ、、、そう願っているが。母なる大地は危険な状態にある。

もしこれが十分でなければ、わたしはこれを助けるためになんでもするよ、

他にもおチビちゃんが出番を待っているんだ。

でもね、わたしはきみを信頼しているよ、コロナ。。。

それに効果はすぐに感じられるよ。。。公害はあっという間に減り、そのことが人々を考えさせるだろう。

人はとても賢いんだよ、そして、わたしは彼らの覚醒の可能性を信頼しているんだ。創造の可能性と新しい可能事を。

彼らは、公害の並外れた減衰や、多極的な物資不足の危機が現実であることを目の当たりにし、本当の贅沢はお金ではなく、時間だということに気づくだろう。

世界的なバーンアウトが必要なんだよ、おチビちゃん。

なぜなら人類はもうシステムの限界にいるんだが、自覚するには歯車の中にいすぎるんだ。。。きみの出番だよ。

 

コ:ありがとう、宇宙さん、じゃ行くよ。

 

テキスト by Nana

 

 

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    只今、学年末試験の6月です。

     

    高2の娘の試験はすべて口答試験。

    英語、数学、哲学、地理、国語。。。。

     

    確かに、ちゃんと頭で整理されていると、口で説明できます。

    でも、思ってもいない質問に出くわしても、

    何かしゃべらなくちゃいけない。

     

    娘はフランス語の先生に、

    自分の話していることが確かだと信じて話しなさい、

    と言われたそうです。

     

    ギリシャ時代から綿々と続く弁論法。

    人を説得するために、とことんスピーチする。

    それが、今でもこういう形で受け継がれているんだなあと、

    なんだか感慨深く、

    また、日本のやり方、考え方の違いを

    改めて認識する機会になりました。

     

    また、娘のようなムスメのガンバの試験があり、

    そこで話題に上ったのが、

    ヨーロッパ音楽を日本人がヨーロッパで勉強する際に氣づく

    ヨーロッパ人と日本人の違い。

     

    ヨーロッパ人には、自分をまず主張する、

    そして人を説得するという文化があり、

    日本人には、ヒエラルキーを重視した上で、

    まず相手の意見を受け入れる文化がある。

     

    それ故に起こる会話の運び方の違いに、

    語学力とはまた別の苦労をすることが多々あります。

     

    静かで感性を研ぎすませてそこに在ることが、

    違和感をもたらすこともあります。

     

    隣国がすぐそこに陸続きであるのですから、

    主張しなくては理解しあえなかったというヨーロッパの歴史。

     

    しかし最近では、ヨーロッパ人が日本人気質を

    不可欠と感じる向きもあります。

    たとえば、フランスのレストランの厨房では

    日本人の細かく手早い作業が

    不可欠になっていると言われています。

    黙っていても、やることは速くてきちんとしている。

     

    音楽の世界でも、自己主張と自己主張のヨーロッパ人の間で、

    それをうまく受け止めつつ全体をまとめたり、

    または中和したりしている日本人が

    あちこちで活躍しています。

    それは、ソリストとして名を馳せている日本人とは、

    ひと味違った音楽家達です。

     

    また、相手を受け入れているうちに

    氣がついたら自分の心の在処を随分と譲ってしまい、

    自分を取り戻すために離婚に至る国際結婚も多々あります。

     

    相互理解への入り口は

    主張と受容、と真逆に位置していますが、

    目指すゴールは同じ、尊重と調和ではないでしょうか。

     

    以前、フランス人達といっしょに日本で演奏ツアーした時、

    日本人のおもてなしに彼らは、

    自分たちは野蛮だなあ、としきりに恐縮していましたが、

    その彼らが日本人のおもてなしを受け取る時の

    感性の細やかさを見ていたら、

    到達する地点は同じであると強く感じました。

     

    その話を、チュニジア在住のフランス人にした時に、

    人は、あるレベルからは同じ高さに上っていく、

    というようなことを言っていました。

     

    自己主張だけでは理解しあえない昨今の世界事情です。

    また受容だけでも理解してもらえません。

     

    その先に在る到達点に向かって、

    自分なりの進み方をするということに自信を持つことが

    大事なのかもしれないと思わせられた、

     

    娘たちの試験でした。

     

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      木になる氣になってごらん、と言われました。
      母なる大地は人の抱えている重荷を吸い取ってくれ、
      また新たな栄養を与えてくれる。
      木のように大地につながっているイメージでいると、

      足から大地とつながり、新たなエネルギーが湧く助けになるよ、と。

      早速やってみました。
      ついでに、本当の木に寄りかかってみました。
       
      そしたら、胸にぽっと暖かいエネルギーが湧いた!
      おお!ありがとう。



       
      木になる氣になった後に、氣になる木になる。
      色即是空、空即是色。


      でも、来るぞ来るぞ、と思ってたら
      案外何にも変化ないですね。
       
      その瞬間に全身全霊で木になったら、
      また来るんだろうな。
      大地のあったかいエネルギー。
       
      そんな大地が揺れています。

      人類の傍若無人な振る舞いで
      病気なんでしょうか。
      人ごととは思えない出来事が続いています。

      目覚めよ、と促しているんでしょうか。

      大地の限りない恩恵に感謝します。


       

       
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