語源から その5
先日息子の宿題で、
「あなたにとって生きるとはどんなことですか?」
というお題作文がありましたとさ。(小6!)
「生きる、生きる、生きる」
と一緒に考えていたら、
生きるとは息をしていること、
と思い当たった。
息子には、
そんなのは当たり前すぎるー!
と採用されなかったけれど、
自分ではなかなかすごい発見だった。
それは、ダライ・ラマも
エックハルト・トールも
今という時に生きていることを証明するのは
呼吸だけである、
呼吸を意識することで、
宇宙のエネルギーと毎瞬一体であることが自覚できる、
と言っているけれど、
言葉そのものに
もう現れていることにびっくりした。
さて、そんな息を生きている間には、
病にかかることもある。
その病の果てに友人がこんな域に達しました。
「所謂病気は、陰(影)であり、それに対比して、必ず陽(光)がある。
病気は決して悪い物でもなく、戦う相手でもなく、この体験を通して、
俺たちが何に気付くのかが大切。
それが愛であったり、感謝であったり、
またその気づきを通して、何を志すのかを見つめ、
それに生命を使う事が魂が本当に 喜ぶ事になる。
俺たちはその体験をする為に、肉体を持ってこの世に生まれてきた。」
尊い域なので、ここに拝借します。
| 人 | comments(1) | - |